IPO 9023 東京地下鉄(東京メトロ)8─11日にかけて実施した個人や機関投資家などからの需要を積み上げるブックビルディング(需要申告)の倍率は、15倍を超えたようです。
全体の78.5%を占める個人分が約10倍超、1.5%に当たる国内機関投資家分が20倍以上、残りの20%である海外機関投資分については30倍を超えたという事です。
公開価格に基づく売り出し総額は3486億円、上場時の時価総額は6972億円。金融情報を扱うロンドン証券取引所グループ(LSEG)のデータによると、2018年に上場した通信大手ソフトバンク以来の規模となり6年ぶりの超大型IPOになります。
東京メトロは配当性向目標4割以上を掲げており、1株当たり配当40円を公開価格で割った配当利回りは3.3%となります。鉄道事業という安定性に加えて、インバウンドの増加により成長性にも期待できる模様です。
個人株主の関心が高い株主優待は、東京地下鉄(東京メトロ)では、1万株以上の株主に全線定期券を発行するようです。主要駅で展開するそば屋でのかき揚げ無料券がインターネット上などで話題になっております。
東京メトロ株は国が53.4%、都が46.6%を保有していて、IPOでは、国が26.7%、都が23.3%の合計50%を売却します。東日本大震災の復興財源確保法は、国が27年度までに確保した東京メトロ株の売却収入を復興債の償還費用に充てると規定しています。
上場日に初値1630円で付きました。
一発で43000円の儲けになります。
当選された方はおめでとうございます。
管理人も当選していたのでありがたいです。
初値で処理した計算で、管理人の場合当選枚数6枚で、税金等の計算無しで258000円の儲けになります。
年末のIPO祭りでも当選を狙いたいです。
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