9274 国際紙パルプ商事 結果速報  IPO初値成り行き売りは王道

9274 国際紙パルプ商事 みずほ証券主幹事   
  
上場日 6/26日    BB期間 6/7~6/13   


事業内容 国内外における紙パルプ卸売業等
  
公開株数 公募 700万株 

公開価格 344円/100株単位 (吸収金額 最大約27.7億円)



東証1部に新規上場した国際紙パルプ商事<9274>が公開価格344円を30.8%上回る450円で初値を付けました。



一発で、1万600円のもうけになります。


日給1万円稼ぐ事、大変な事だし、ありがたい事です。 家族や友人に居酒屋で奢れます。(笑)


当選された方は、おめでとうございます。




国内2位の紙パルプ商社で、王子ホールディングス<3861>の持分法適用会社 




初値後は急落となっています。前場安値370円まであり、前引けは372円と安値圏で終えました。
後場はストップ安となり張り付き。大引けもS安比例配分となりました。


終値 370円。 



IPOで当選していたら、公募価格344円で購入出来ているので、この時点でも、2600円の儲けになっています。




基本IPO投資は、初値成り行き売りが王道です。 基本は、基本。 大事。



もう少し言いかえるならば、少額投資家IPOはですね。



少ない資金を変動の激しいIPOにおきっぱなしだと、精神的にもキツイし、期待値で会社の体力以上に馬鹿値上がりしているものが多いので。



何よりも少額の資金を買いのまま凍結していると一番大事な次のIPO投資の資金がないからです。



現玉がないと申し込めないです (笑) 資金を回転させないと。



管理人が感じるのは、東証1部レベルのIPOは景気の良い年は半年1年くらいは寝かせた方が、より上るような気がします。


景気の良い年だけですが。


それでもそうしたい場合は、初値成り行き売りを敢行して、セカンダリー投資として初値で買いなおす方が正しい投資法のような気がします。


初値が付いたら、2番煎じ。 バージンロードじゃないな。(笑)  



モトイ、 IPO投資を完結させる潔さが必要。 永続して勝ち続ける為には。 IPO投資法を。





むしろ、不景気な方がIPO投資は、花開くような気がします。 



大勢のザッパから東京オリンピック後、不景気になると思われている。問題は思われている時点で、必ず下がる。


何かのきっかけで、大きく下げるに決まっている。チャートは心理の投影、きっかけなんかはなんでもいい。なんとかショック。




投資は楽しいが、持つべき時に持つ為に持たざる方が勝機がある。 資金を温存。 ここぞという時に。





IPO投資は不景気でもあまり関係ないので、9割は勝つので、今後ともコツコツ申し込みます。



理想は、資金は3件分立です。1件生活費用、2件IPO投資用、 3件分配金用、


前にPO日本郵政を1322円で購入して現在、1211円。 1万円くらい負けています。 でもすでに何回か配当金を貰っています。




今、年間100株 配当金 5000円くらい。 これ1000株だと5万円、 1万株だと50万円。



1万株購入に、 1211万円必要。 上がり下がりしようが、倒産しない可能性の高い会社ならば、10年で500万、20年で1000万、


30年保有で、1500万円の配当金、 日本郵政は PBR 0.37倍 




PBR とは



1株当たりの純資産に対し、株価が何倍まで買われているかを表したのが株価純資産倍率(Price Book-Value Ratio)です。

ここで使用される「純資産」とは、貸借対照表上の「純資産の部」から少数株主持分および新株予約権等を除去した金額、つまり自己資本(株主持分)を意味します。

株主には、株式会社が解散したとき、持ち株数に応じて残された会社の資産を分配してもらう権利があります。この対象となるのが純資産です。つまり株主のものに帰す資産といえます。1株当たりの純資産は、純資産を発行済株式数(発行済株式総数-自己株式数)で割って算出します。

例えば、純資産100億円、発行済株式数1,000万株の会社の場合、1株当たりの純資産は100円です。株価が300円なら、PBRは3倍になります。PER(株価収益率)が会社の収益力を判断する指標なのに対し、PBRは会社の資産内容や財務体質を判断する相対的な指標です。

PBRが1ということは、株価と1株当たりの純資産が等しいということです。このとき、この会社の株式を買うと、1株に対する投資金額と1株当たりの解散価値が一致しています。もし会社が解散すれば、投資金額はそのまま戻ってくる理屈です。つまり投資金額のリスクがないことになります。逆に言えば株価は1株当たりの純資産を下回らないということになりそうですが、現実にはPBRが1を割ってくる場合があります。経営不安の場合は別として、割安と評価されて投資価値が相対的に高まり、PBRが1を下値に株価が回復するケースも多く見られます。このようにPBRは株式を物的証券と見た投資尺度ともいえるでしょう


日本郵政は PBR 0.37倍 です。


思うように動かないのが株価ですからね。 なんとも言えないですが。


将来的には、PBRの割安の一流企業で、3件分立もしたいものです。 


とりあえずは、IPO投資しかできないです。 少額投資家なので。(笑)



JR九州株主優待券 初ゲット 株式を保有するメリット 3点

5月下旬に、以前IPOで当選したJR九州で、株主優待券を初ゲットしました。

何歳になっても、初体験は嬉しいものですね。笑。

現在まだ、200株保有していて、塩漬けにしています。

昨年のIPOで400株当選して、半分はすぐに売って、半分は何の勘なのか、残してしまったんですね。

きっと管理人が九州出身なので、贔屓目にとらえたのでしょうね。王道は、IPOは初値成り行き売りです。

2600円の公募値が初値で3100円 その時の初値成り行き売りで100株5万の儲け。

管理人は初値成り行き売りをせずに、3000円のラインで半分の200株を売却して、8万の儲けでした。

それが今じゃ、3785円です。現在残り200株の保有で23万7千の儲けです。

もうこの銘柄の保有はないものと考えて行動しているので、確かどこかのタイミングで投資金額の清算をしたので、

だからもう、孫を見るようなもんで、上がったか下がったかと、それでも時折見ていますね。笑。気になるな。

だけど、損は耐えられないので、最初は2900円でしたが、損切りラインを上げていき、今は3200円くらいにしましょうかね。でも、この銘柄は放置でもいいかな。上がり下がりは常にあるし。

ほんとの王道は、株はその事業がいいと思うものは長期保有なのかもしれませんね。

それで、その恩恵のひとつの株主優待券をもらえますしね。プラス、配当金もきます。現在一株78円

200株で15600円の儲けです。

今回、JR九州の場合、2種類の優待券をもらい、

一つが、鉄道株主優待券で、100~1,000株未満の場合は100株ごとに1枚配布されます。1,000〜1万株未満は10枚に加え、1,000株超過分について200株ごとに1枚配布されます。1万〜2万株未満は55枚に加えて1万株超過分の300株ごとに1枚、2万株以上は100枚の配布となります。

JR九州株主優待券の特徴・使い方は下記の通りです。

株主優待券サービス概要


株主優待券タイプ

片道の運賃・料金が半額になる割引券タイプ



優待内容
鉄道株主優待券1枚につき、お一人様を5割引
割引対象のきっぷ 運賃は下記の通りです。
•片道乗車券 料金
•特急券
•グリーン券(個室を除く)
•及び指定席券

※運賃および料金のいずれか、もしくは双方の割引に使用できます。
※片道行程の範囲であれば、1枚で複数列車の料金を割引します。


利用可能場所
当社の駅またはJR九州旅行支店(一部を除く)
※JR他社の駅、JR九州旅行支店以外の旅行代理店、
列車内及び精算窓口での取扱いは致しません。

使い方
鉄道優待券に必要事項をご記入の上、係員にご提示下さい。

お釣り・ポイント
お釣りやポイントは付きません。
お支払いをクレジットカードで行えば、
カード会社のポイントは付きます。

利用できない条件
2枚以上の同時使用はできません。
下記の商品購入に使うことはできません。
•定期券
•回数券
•SUGOCA
•SUGOCA定期券
•割引きっぷ
(九州ネットきっぷ、2枚きっぷ、4枚きっぷなど)


有効期限
H29.6.1からH305.31

権利確定
3月末

株主優待券配布時期
5月下旬

特記事項
旅行商品として販売している
「ななつ星 in 九州」と「或る列車」は対象外となるため、鉄道優待券を使用することはできません。

メインで利用することになるのは「博多駅-鹿児島中央駅」間を運行している九州新幹線になるでしょう。九州新幹線”さくら”は上記区間の利用の場合、下記の料金となります。
•自由席:9,930円
•指定席:10,450円

つまり、割引を受けられる金額は下記の通りになります。半額で、
•自由席購入時の割引金額:4,965円
•指定席購入時の割引金額:5,225円


長距離の方の方がお得になるという事ですね。


もう一つが、グループ株主優待券は、100株以上の株主に5枚発行されます。

グループ優待が5枚ついてきて、

グループ株主優待券は、1枚につき、以下のいずれかの割引を利用することができます。

・高速船ビートル特別割引運賃 福岡-釜山往復 10,000 円
・うちのたまごEGG&SWEETS 会計 100 円引
・八百屋の九ちゃん 会計 100 円引
・ステーションホテル小倉 宿泊基本料金5割引
・ホテルオークラJRハウステンボス 宿泊基本料金5割引
・JR九州ホテル(新宿、福岡、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、屋久島)宿泊基本料金3割引(休前日は2割引)
・豊後・大山ひびきの郷 宿泊基本料金3割引(休前日は2割引)

実際に利用価値がありそうなのは、ビートル(往復通常運賃28000円 片道14000円)と、ホテル優待割引でしょうか。ホテルはラックレート(上限価格)からの割引でしょうから、オフシーズンでは宿泊予約サイトのほうが安く泊まれるかもしれませんが、ピーク時には株主優待券が威力を発揮しそうです。

韓国留学生とかに、販売したいものだな。勿論、自分で行くという手もありますしね。




株式を保有することでのメリットは、3点あり、株価の値上がり益(値下がりもあり得る)、配当金、優待券です。

今回整理すると、株価の値上がり益で23万7千円の儲け、配当金は未来予想では1万5千600円

優待券は、新幹線の博多、鹿児島間を往復利用した場合、約1万の儲けになる。もしくは、ヤフオクで販売した場合、3千円くらいにはなるか、どうか。

今現在の予想では、26万2600円の年の儲けになります。銀行金利が約0.02%ですので、JR九州200株分の投資金額52万(IPOで100株26万で購入できている)からみて、銀行に預けていたら104円の儲け、JR九州の場合は2525倍の儲けになります。年の感覚になおすと2525年分の儲けになります。それでも、あなたは銀行お預け中心ですかどうですか。笑。

勿論、投資が全て順調に行くはずがないので、投資先は、卵は一つのカゴに盛るな

になるのでしょうけれどもね。だから、半分の200株は早々に管理人は売っていますしね。

とりあえず、初優待券、素直に嬉しいです。

何事も生きている限り、勉強です。




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近々のIPO 目標。

近々のIPO3件とも、爆上げの予想ですね。

早く、BB来ないかな。

それにしても、IPO閑散期は、暇すぎですね。

何かしようかなと焦る時期もありましたが、なんとか、何もせず凌ぎました。

これも、今までの経験では、大事な事です。

自動売買システムも結構今流行りで、口座開設して(開設済です)やろうかなと入金した日に、

トランプ問題で、米国下がりで

結局、何もせず、傍観です。

あ、あ、何もせんかった。

でも、する事ないもんな。

IPO始まっても、基本ほとんどは空振りだしな。

なんか、事業でもしようかな。

少額100万の資金で、夢はでっかく、1億円を目標にしています。億万長者の言葉もあるし。笑。

でも、必ず達成します。

想いは、語尾に現れる。人生、します、だけです。たらればカモシカたいでは、理想論だけでは、意味なし。

地道にやってたら、絶対無理、投資の道でしか、届く可能性はないでしょうね。きっと、笑。

それならば、投資しよう。


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