IPO黒田グループ(287A)結果速報

事業内容:電子部品、電気材料などの販売、LCD用印刷版や自動化設備などの設計開発
  
公開株数:13,970,400株
  
公開価格:700円(100株単元)(吸収金額97.8億円)


IPO 黒田グループの初値は885円、公開価格を26.4%上回りました。  


一発で1万8千5百円の儲けになります。


当選されていた方は、おめでとうございます。


管理人も当選していたので、ありがたいです。


管理人は一旦初値売りで利確した後、862円で200株だけですが、安かったので再購入しております。


遊びのセカンダリーですね。


終値が875円で、現時点で配当利回り6.86%です。


3月が配当月で、一株配当60です。


そこまで持つかはわかりませんが、楽しい1日でした。



電気材料、電子部品を取り扱う専門商社で、2018年まで東証1部に上場していた黒田電気の実質再上場案件です。高配当利回り銘柄として注目を集めました。


IPO 287A 黒田グループ 当落結果


 黒田グループの事業内容は「液晶ディスプレイ用印刷版、自動化設備、樹脂成形金型、HDD用部品、電力・電設資材、アルミダイカスト製品の製造・販売およびプリント回路基板の設計・受託開発。エレクトロニクス業界および自動車業界への電子部品、電気材料などの販売。」で、東証スタンダード上場の大型案件(想定時価総額298.0億円、吸収金額89.4億円)です。総合的に見て、想定価格から見た初値は小幅な上昇にとどまると予想します。東証一部に上場していた黒田電気株式会社の上場廃止(非公開化)にあたり、株式を100%取得しています。その後、黒田電気株式会社の事業構造の転換などで安定的な収益性を確保できるようになり、再度の上場挑戦となります。

全株ファンドの売出し、需給が重い、再上場案件というIPOとして不人気のテーマが揃っていますが、一方で配当利回りと累進配当の宣言は魅力的です。マイナス面とプラス面の綱引きになりそう。


会社発表の業績予想によると、2025年3月期は1株あたり配当金60円で、想定価格に対する配当利回りは9.375%になります。なお、数年間は原則として減配をおこなわずに、配当の維持もしくは増配をおこなうとのことです。

ロックアップもしっかりしているので、配当等を考えると公募割れは無いのではないかと思われます。


管理人、主幹事SMBC日興証券で1枚当選しました。


年末のIPO祭りに参加出来てありがたいです。


配当性向高いのは大事な視点ですね。コツコツ積み上げるのが一番強いかもしれません。



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FUNDINNO(ファンディーノ) 2024年第9回目、トータル64社目、株式会社EVISIONの申し込み エンジェル投資

日本初の株式投資型クラウドファンディングサービスをリリースしたFUNDINNO(ファンディーノ)

最近は色々なメディアでも紹介されており、株式型クラウドファンディング自体の知名度も徐々に高くなってきたのかなと感じています。


ポイントをまとめてみると、


未上場の企業に投資できる

投資金額は1万円〜50万円

普通株式と新株予約権、二つの募集方法がある

投資先の成長を側で見守れる

株主優待を実施している企業がある

IPOやM&Aをすれば大きな利益を得られる

流動性は非常に低い




管理人は、2024年、第9回目の申し込みになります。


トータル64社目の投資になります。


100000円の投資をしております。



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プロジェクト概要


映像のスペシャリストと最先端技術の専門家チームが起こす化学反応
映画監督、映像作家として1,000を超える作品に参加した代表取締役の奥 秀太郎と、東京大学の先端科学技術研究センターで「光学迷彩技術」を研究する取締役の稲見 昌彦。そして、VRや映像美術の深い知見を持つチームメンバーで事業に挑みます。IPOへ向けたショートレビューも実施中で、リアル空間に「夢」を作り出す、そんな夢を一緒に紡いでくれる仲間をつくるため、今回募集をさせていただきました。

事業概要
ついにSFの世界が現実になる。映像が宙に浮くディスプレイ
弊社は、ゴーグル不要でVR映像を体験できる「イマーシブ(没入型)ディスプレイ」の開発を行っています。これは「光学迷彩技術」「空中結像技術」などの最先端技術を駆使することで、見る人の目の前に仮想現実空間を展開するディスプレイです。

舞台や映画で活用すれば、立体映像を用いた今までにない演出が可能になり、より世界観に没入する体験を提供できます。将来的には、VRゴーグルに代わるメタバースへの新たなインターフェースとして幅広い活用を見込んでおり、教育やヘルスケア分野への展開も視野に入れています。


コンテンツは国内外で毎回4,000人以上動員の反響
弊社では「イマーシブシネマ」としてコンテンツの制作・配給も行っています。

弊社制作による「VR能 攻殻機動隊」は2020年の初演以来、国内外で十数回再演しています。特殊映像技術「GHOSTGRAM(ゴーストグラム)」を実装した第一弾で、原作漫画にも登場する光学迷彩技術をはじめ、現実のステージ上にVR効果を出現させるこれまでにない演出が大きな反響を呼び、毎回4,000人以上を動員しました。

また、従来より映画や演劇の企画・制作・演出にも携わっており、能面の形をした3Dメガネで楽しむ「3D能」はパリ・オペラ座やベネチア、シンガポールでも上映されました。

成長のための課題と解決方法
【成長のための課題】
経営面に強い組織づくり
知財やリスク管理
【解決方法】
大学や専門家との連係を強化し、つながりを通して人材獲得や情報収集を行う
第三者の評価

TED-UT 実行委員長
東大先端研の稲見昌彦先生をはじめとした、国内有数の頭脳が結集
コンセプトを形にし、観客を作品の世界に自然と引き込む、類稀なる実行力

元宝塚歌劇団 娘役スター
奥先生には多くの作品でご一緒し、宝塚の作品の世界観をより鮮やかに立体的に彩っていただいた
舞台表現の可能性を広げる、同社の演出をこれからの宝塚歌劇や多くの舞台で拝見できることを心より期待
代表による投資家様への事業プレゼン動画
新しい時代を切り拓くために


1. 弊社のミッション
解決したい課題
従来のVR映像は見るために専用ゴーグルが必要
従来のVR映像は、鑑賞するためにゴーグルやヘルメットなどの専用機材を使用する必要がありました。機材の重さや付け心地によって没入感が損なわれることもあり、また、個々人がそれぞれ別の映像を見ているため体験の共有が難しいという課題がありました。

また、3D映像は見る人の位置や角度によって立体的に見えなかったり、酔ってしまうこともあります。

弊社は最先端技術を駆使した「イマーシブディスプレイ」で、何もないところに映像が見える全く新しい体験を世の中に提供したいと考えています。

弊社のコア技術


最先端技術を結集させ、VRの社会実装を推進
弊社は以下の国内外の先端科学を組み合わせ、これまでにない全く新しい体験を提供することで、VRの社会実装を推進します。

①光学迷彩技術
再帰性反射材を使用したマントに背景と同じ映像を投影することで、マントをかぶった人や物が透明になったように見える技術です。弊社取締役であり、東京大学先端科学技術研究センター教授でもある稲見が特許を取得しています。

②空中結像技術
半透明鏡や再帰性反射材パネルを用いて反射させた光を1点に集めることで、何もない空間に映像を映し出す技術です。ゴーグルは不要で、霧などの煙霧媒体を充満させる必要もありません。

③リアルアバター技術
ネットワーク上で同期した96台のカメラでさまざまな角度から撮影し、高精度の3Dアバターを制作する技術です。「その人のその瞬間を保存する」ことができるメディアとして、3Dアバターと実物のダンサーを組み合わせるなど、エンタメ領域やメタバース空間だけでなく、教育や医療の現場でも応用可能だと考えています。弊社と提携を結ぶ慶應義塾大学先端科学技術研究センターが開発しています。


2. 市場の魅力と提供サービス
市場の魅力


1 矢野経済研究所『VTuber市場に関する調査を実施』(2023年見込)

2 各社HP、採用サイト(S社売上高は2023年2月時点)

ハードウェアの登場により普及が進むVR
Appleの空間コンピュータ「Apple Vision Pro」などのデバイスの登場により、さまざまな領域で空間映像や空間ディスプレイが活用されるようになってきました。今後、VRはより身近なものになってゆくと考えています。

暮らしの至るところでVRが活用される世界において、イマーシブディスプレイとその制御システムは必要不可欠だと見込んでいます。

新演出のエンタメやVTuber業界とも親和性が高い
エンタメ業界は、常に新しい表現や演出を追求しています。舞台では2.5次元やスーパー歌舞伎、映像では3D映画やVRオペラなど、今までにない形のコンテンツが登場し、人気を集めています。

弊社は上記のような新しい表現形態に技術を提供できる他、市場規模約800億円(2023年見込)とされるVTuber業界とも親和性が高いと考えています。



1 みんかぶ(時価総額、PERはいずれも公開価格ベース)

2 株数は新株予約権850株分含む

事業内容


魔法のようなVR世界を目の前に展開する「イマーシブディスプレイ」
弊社は、VRゴーグル不要でVR体験を提供できる「イマーシブディスプレイ」を事業の軸としています。光学迷彩技術や空中結像技術を用いて、現実世界とVRをシームレスにつなぎます。

ただ単にVR映像を見せるだけでなく、触覚提示技術や各種センサー、AIなどと組み合わせることによって、機器操作のUIを空中に表示させたり、VR上の映像を人の手で移動させたりといったこれまでにない体験も提供可能です。

現在は開発を進めながら、導入・販売における準備を進めています。

国内外でヒット多数の「イマーシブシネマ」
VR・ARはコンテンツがまだ少ないことが業界の課題であり、弊社は「イマーシブディスプレイ」と併せてコンテンツの企画・制作も行っています。

舞台作品としては、最先端技術により弊社が開発したホログラムの一種である「GHOSTGRAM」技術を用いています。人気SF漫画を原作とした「VR能 攻殻機動隊」は日本の伝統芸能とVRを融合させた唯一無二の体験として国内外で高い評価を得ており、最先端表現技術に関連する「Innovative Technologies 2020」「羽倉賞」を受賞しました。

カンヌ国際映画祭に出品した「ONE ARM」をはじめとする映像作品「イマーシブシネマ」も制作しており、他にも複数の映画制作が始まっています。

ビジネスモデル


価格は税抜

至る所にあるディスプレイを置き換えられるよう、3種のサイズで展開
「イマーシブディスプレイ」は、現在ディスプレイが使用されている場面の多くで置き換えが可能だと考えています。大型・中型・小型の3種を、販売とレンタルの両方で提供する予定です。

大型は映画館や舞台上での使用を想定したもので、既に舞台やVR・ARライブで使用されています。中型はイベント会場や小売店舗での使用を想定しており、現在コンビニや道の駅、コラボカフェでの演出等に導入を予定しています。

小型は個人用途を想定しており、VTuberが手のひらに現れる置き型のディスプレイ等を検討しています。従来のモニターやディスプレイに比べれば高額にはなりますが、「Apple Vision Pro」など既存のVR関連機器を考慮すると適正な価格だと考えています。

「イマーシブディスプレイ」のシステムを構成する各機材やハードウェアは外注で製造する予定で、委託先も確保済みです。現在はデザインやプログラミングなど映像制作の一部も外注していますが、資金調達を経て内製化を進めたいと考えています。

この他、「イマーシブシネマ」の制作や上映・配給によるマネタイズも行います。

特徴


大学や研究機関との強固な連携体制
東京大学や慶應義塾大学の先端科学技術研究センターと共同研究契約を結び、産学の連携体制を構築しています。これら研究組織に加え、宇都宮大学オプティクス研究センターにも弊社代表が職員として所属し、コミュニケーションを取っています。

こうした最先端技術の研究組織と強固なつながりがあることで、専門家の意見やアイディアを常に取り入れられることは、弊社の大きな強みでもあります。

TBSや松竹など大手企業とも協業
光学迷彩技術に関する特許を弊社取締役の稲見が取得している他、空中結像技術に関する特許も現在代表名義で出願中です。

研究機関との連携や特許による技術力の高さと、長年映像制作に携わってきた代表のネットワークやクリエイターとしての実力。技術面とコンテンツ面の両方を活かして事業に取り組んでまいります。

これまでにTBS(VR能)や松竹(秀山祭九月大歌舞伎VR演出)、サンリオ(ピューロランドのショー演出)などの大手ともコンテンツ制作における協業実績があり、国内屈指のVRコンテンツ制作力を有していると自負しております。


3. 今後の成長ストーリー
マイルストーン
IPO準備中。2028年IPOを計画
下の表は現時点において今後の経営が事業計画通りに進展した場合のスケジュールです。そのため、今回の資金調達の成否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。また、売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及びバイアウト等を保証するものではありません。



2025年7月期:【準備期〜】イマーシブディスプレイの研究開発
「イマーシブディスプレイ」の研究開発を進めるため、慶應大学先端科学技術研究センター内に開発・実装拠点を構築しました。2024年10月には東京大学先端科学技術研究センター内に開発・実装拠点を増床しました。

2025年
2月|ベネチアでの弊社が参画する「Immersive media center」での作品発表
4月|大阪万博 出展
5月|カンヌ国際映画祭 出品

これらに向けて、デバイス、コンテンツ双方の研究開発を進めます。「イマーシブディスプレイ」は今期中に販売・レンタル開始を目指します。まずは、会場やWEB上での公演記念グッズ・特典としての個人向けとしての販売を計画しています。また、コンテンツにおいてはV-tuberを主役に据えた舞台公演を予定しています。

2026年7月期:【準備期〜拡大期】デバイスの拡大・映画祭を主催

2027年7月期:【拡大期】メディアとの連携による認知度向上

2028年7月期:【拡大期】IPOを計画


短期計画
小型ディスプレイは大手VTuberの舞台と連動して販売促進
センサー等による個別のカスタマイズがあまり必要ないことから現在は大型ディスプレイの販売が先行していますが、中型の導入も伸びています。

舞台やライブ、フェスを通して露出を増やし、販売数を拡大する他、株主企業(上場企業含む)の関連企業にアプローチする形の販売促進も行っていきます。

将来的に販売の軸となる個人向けの小型ディスプレイは、2026年頃から本格的に販売促進を行う予定です。大手VTuberの舞台コンテンツを2025年公演予定で制作しており、それに合わせてファングッズとしての予約販売を行う計画を進めています。

その他にもVTuber業界では、人気VTuber主演のイマーシブ映画や舞台作品などが決定しており、今後もさまざまなコラボコンテンツを制作していく予定です。

エデュケーション・ヘルスケア分野にも進出
エンタメ業界で一定の認知とシェアを獲得した後は、エデュケーションやヘルスケア分野にも「イマーシブディスプレイ」の活用を拡大します。

エデュケーション分野では、博物館や美術館の展示や受付での活用、リアルアバターと組み合わせたメタバース空間での英会話教室などを想定しています。ヘルスケア業界では、VRセラピーでの活用や非接触型の入力デバイスとして感染防止対策での活用が見込めます。

既に万博の日本館「ヘルスケア」エリアでのイマーシブ展示も予定しており、他業種展開へ向けた準備も進んでいます。

KPI
2031年にイマーシブディスプレイ販売量は年間合計約8.5万台を計画

4. チーム/創業経緯/株主構成など
チーム

代表取締役
奥 秀太郎
映画監督、映像作家
東京大学先端科学技術研究センター連携研究員・分野アドバイザー

劇場公開作品として「壊音」「日雇い刑事」「日本の裸族」「赤線」「カインの末裔」(ベルリン国際映画祭正式出品)「USB」他15作を監督。舞台演出作品として「黒猫」「ペルソナ」AKB版「仁義なき戦い」等、NODA・MAP、東宝、宝塚歌劇団、大人計画から、能、歌舞伎、落語と多岐に及ぶ。

最近ではVR、3D映像など最新技術を駆使した能舞台を日本および世界各地で上演。最新作は『VR能 攻殻機動隊』。2022年、各国の身体拡張工学の研究成果をアート、エンターテインメントに実装するJST ERATO 稲見自在化身体プロジェクト「自在化コレクション」総合ディレクターに就任。2019年10月28日に株式会社EVISIONを設立。



BY 主催者より



ゴーグル不要のVR技術とはなんとも未来な感じですね。
未来に繋がる技術には投資をしたいですね。

でも、他の大手が先に実現しそうだし、もうありそうな気がしましたが、どうなんでしょうかね。
この技術は凄いと思っても結構前からあるパターンが、管理人ファンディーノの投資でよくあります。調べれば良いのだけれども、調べる時もありますよ、でも細部まではよくわからないし、特許があるから大丈夫かなと思っても、技術の基幹ではなく末端だったり、IRも最初だけで、そのうち音信不通になるパターンの様々な会社にエンジェル投資で出会ってきました。この会社はどうなるのかな。

まあ、今回も勢いで申し込みましたがね。(笑)


年末のIPO祭りでは、何個か当選を狙いたいです。



エンジェル投資は、気長に夢を見る感じでやる方がよいですね。 



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良いなという企業があれば、1万円から申し込める会社もあるので、気楽に、やっちゃいなです。(笑)

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